アラスカ2009 

毎年欠かさず参加してるリングリングパーティに今年も出席。
このパーティのおかげで、クリスマスの料理を若干手抜きできるというメリットも無視できませんが、
年に1回くらいほんまにおいしいもんを食べたいもんねー。


4時受付の5時開始。
いつも時間ギリギリ人間の私とは違い、夫は早め早め。
今回は2番目くらいに到着してしまった。
時間まで会場内をウロウロ。毎年、クイズの問題になっている会場にいるシロクマの数など数えてみる。
たかがクイズやねんけど、たかがじゃない商品をいつももらえるので毎年クイズには必死。
でも、その必死な感じか空回りして、昨年までなーんにももらって帰ったことはない。
しかし、昨年、息子ヒロのちびっこじゃんけん大会で、トイザラスの1万円商品券をいただいた。
なんか、貪欲で空回りな親と、無欲で強運な息子のコントラストが痛いね。


ということで、クイズのことはさておき、
短めのスピーチも終わり、乾杯。
うまい!このシャンパン、うまい!
まずは前菜↓

うんまーーーい。やばいやばいっ!うますぎる。
なんだ、これって?
さっき、シェフが説明してたやん。と思いつつ、もくもくと食す。
シャンパン、飲み干す。
キョロキョロして、パンが来ることを確認。
パンにたっぷりバターを塗って、スープがくるまで時間つぶし。

マッシュルームのポタージュ登場。
食べることに夢中で、写真なし。

その次に魚料理参上。料理名・・・思い出せず。
これも、食べることに必死で、写真なし。
お口直しに柚子のシャーベット(みたいなん。なんか、お洒落な名前があったけど忘れた。。。)

そして・・・
メインのローストビーフ
わーーーいっ!
切り分けるとこを、みんながカメラにおさめているから、私も1枚パチリ。

むふふふっーー。お口の中でお肉がとろけるぜぃ。

「少しですがおかわりもございます」のアナウンスに、子どもを放置で、夫婦で並ぶ。

あとは・・・おなじみのベイクドアラスカをいただき、コーヒーをいただき、
なーーーんにも当たっていない人たちの中でじゃんけんをして、ギリギリで残ったので
テーブル挿花をいただきましたーーー。

いつも思うけど、ここの挿花、めっちゃかわいい。
よかった。
なんか、持って帰れてよかった。

帰り道、満腹な中、中之島のライトアップを見に行こうかと思ったが、
すごい人波に断念。
週末に行くことにした。

アクリルたわし、作ったどーーー。

友人のみどりちゃんにひろりんたわしをもらってから、アクリルたわしの素晴らしさに目覚めた私。
ひろりんたわしを買うには鶴橋にあるカフェまで出向かなくちゃならないので、自分で作ってみた。
しかも、清潔感あふれると信じている白色で。

作りはひろりんたわしをまねっこして、水道のところに掛けて乾かせれるように筒型で。
奥にぶら下げている渋めのカラフルなやつがひろりんたわし→シンク洗い用。
手前の白い手作りアクリルたわしが食器用。

大きさがやや小さいのは私の根気が続かず、この大きさになったのです。

「婚活」時代(山田昌弘&白河桃子)

「婚活」時代 (ディスカヴァー携書)
「パラサイトシングル」「婚活」などの言葉を生みだした著者の本。
日本の男の子は確かに“流される勇気”がないよね、と納得。
子どもの頃から目標もなく、流されまくりながら生きて来たことを少し負い目に思っている私には“流される勇気”という視点は斬新で、少し自分を肯定できた。
まぁ、負い目を感じてるといっても、重く受け止めている訳ではなくて「世のこどもたちーーー私みたいにフラフラ生きてちゃだめだよ〜」って感じだけど。
なぁんだ。
「流されながら生きてく人生も結構いいよ〜〜〜」だよね。
事実、まぁまぁ、いい具合の私の人生はここまで来てるんじゃないのかな、と思う。
だから、流されるタイミングをうまく見計らわなくてはならないんだな。


ところで、日本の結婚できない男たちは、こんなにも素直で誠実だったんだね。
知らなかった。

サンタさんへの手紙

今日、近所のイオンモール内の楽器店にヒロと行き、
キーボードにはまり、これをサンタさんにお願いしよう!
ということになった。

以下、サンタさんへの手紙ができるまで。
「おかあちゃーん、さんたって、かたかなでどう書くん?」
カラフルせんせい(タカラトミーの絵や字をかける玩具)にサンタとお手本を書く。
サンタさんへ
「かたかなでおれんじってどうかくん?」
「あ、レはかけるわー」
「やまはってかたかなでどうかくん?」
「きーぼーどは?」
オレンジのヤマハのキーボードをください。
ひろより

・・・ボとドのてんてんがマルマルになってんねんけど、まぁいいかぁ。

「ひろより、って書いて完成でいいんちゃう?」というと、
うーーーーん、考え込み、しばらくして、
「ぷれぜんとってどうかくん?」とまた、手紙を書き始めた。
「ほんとってかたかな、教えてー」
プレゼントをホントにください。
えぇーーー、あんた、結構くどいね。と思っていたら、
「すきってかたかなでどうかくん?」
家事の合間で相手をしていたら、
「ちょっとーーーぉ、ほんまにきて!ラブラブ(ハートのこと)かいてー」
と呼ばれ、手紙を覗き込むと、
ひろ サンタさん だいすき(はあと)
えぇーーー、そんなん書くかぁ?
「おかあちゃんも、サンタさん、大好きって書いてーーー」
おかあさんもサンタさんをだいすき(はあと)
と書かされ、また、手紙に向かい、
ホんトにだいスキ
大好き、連発しすぎやん。。。
しかも、ンが苦手だからって、「ホント」のにしてるし。。。

再び手紙に向かい、
ホんトにください。
ホントにくどいよ、あんた。。。



で、完成。
それを読み返して、
「あ、あぁああああああああああ!」
と雄たけび。
「どうしたん?」
「これじゃ、なにをくださいかわからん!!」
「え、わかるやん。」
どうも理由を聞くと、最後の一文のことを言うてるらしい。
最初に、ヤマハのキーボードって書いてるから分かるって、といっても、納得せず。
結局、ホんトにください のの間にヤマハのキーボードとタテにいれて納得してはった。

やっと、完成。
力作は、以下画像を参照。

夢・出逢い・魔性(森博嗣)

夢・出逢い・魔性 (講談社ノベルス)
You May Die in My show
思わず声に出して読んでしまう英題。
あぁ、天才なんだ、と思う。
森氏の本は、いつも英題が楽しみやねん。
ミステリィを読むなんて時間の無駄と信じていた私の認識を一瞬で覆した著者。
10年以上前にはまったVシリーズ。
全部揃えていたはずなのに、
なぜだか見当たらなかった1冊(多分、誰かに貸しっぱなし)を
つい最近、古本で見つけて購入。
なんとなく覚えているけど(って事はやっぱ、買ったんやな)、
久々に読んでも新鮮やった。

今回の名言は

人ほど、自分の皮膚を不安に感じる動物はいない。人は服を着る。その上、部屋に籠もる。家や城を築く。塀や城壁で取り囲む。さらには村や国を作る。
・・・(中略)
幾重にも及ぶかぶりものを一生脱がないまま、生きていこうとする。
最後には死装束の棺桶。

かぶりものをかぶれる人間。
建前の自分。本音の自分。作ってる自分。演技してる自分。
演技してることで、それが本当のような気になったり、本当になったり。
何を本当だと思ってるのか、分からなくなったり。
自分の本当の姿って、真実の姿って、自分でも把握しきれないのかもしれない。

他人と暮らす若者たち(久保田裕之)

他人と暮らす若者たち (集英社新書)

他人と暮らす若者たち (集英社新書)

私と同い年やん、著者!

あぁ、こんな、人間関係があったのか、関わり方があったのか!と発見した1冊。
相手にどこまで踏み込むか、自分をどこまでさらけ出すかはいつもcase-by-caseでマニュアルが役に立たないもの。
心地よい他人との距離感の取り方を身につけるためにも、シェアの経験は魅力的。

他人とルームシェアなんて絶対無理!と思っていたけど、この本を読んで、ルームシェアもアリだな、と考え直した。

プレカリアートが増えて来てる世の中、なんか将来は暗いような気がしていたけど、お金がないならないなりに、工夫して生きていけるやん!というのを居住問題という切り口で繰り広げられる論考で示してくれて、結構、前向きになれた気がする。

元町・中華街

今日は朝から西明石まで歯医者さん。

9時30分の予約のため、休みだというのに7時前には起床。
8時前にはヒロと二人で家を出る、という超忙しいスタート。


さすがに9時30分から診療したら、11時前にはフリー。


なので、帰り道、元町で下車して中華街をウロウロ。

せっかく、来たなら、定番のここでしょ、やっぱり。

11時前だからか、10人くらいしか人が並んでない『老祥紀』は初めて。
店内で豚まんを食べて、お土産にも買って、外に出たらビックリ!
公園まで列が伸びてるーーー。


それから、ヒロとぶらぶら中華街を歩き

  • から揚げ
  • エビ団子
  • 春巻き
  • ラーメン

と食べ歩き、食べまくりん。

「あれほしい」というのをみると、

  • かりんと

・・・(ビミョーじゃない?)

なんで、あんな地味なお菓子がいいんだ!?と思い
「あんた、ほんとに、かりんといいん?」
とでかい声で3回くらい連呼してしまい、
店のお兄ちゃんの冷ややかな視線を感じつつ、
なんか、財布の紐もユルユルになっていたので、
不本意ながら購入。


そのかりんとを食べ歩きながら、元町から三宮に向かい、
途中のカフェでお茶をして、
財布の紐ユルユルついでにストールなんぞ買って、
三宮駅前に日本ソーシャルサービスドッグ協会率いる
ラブラドールちゃんのいたので、ナデナデして、
募金させてもらいました。


殺処分される犬や猫が少しでも減りますように。。。